無一文でアメリカ横断は可能なのか?ジョーブログ
今回は、無一文でアメリカ横断を果たしたジョーさんが
自身の旅を、動画に収めたジョーブログを紹介したい。
2012年に日本一周を成功させ
今年の2月にアメリカ横断を成功させた。
過酷な挑戦をどうやって乗り越えてきたのだろうか?
無一文でアメリカ横断は可能なのか?
「旅の安全はお金で買う」
良いグレードのホテルに泊まれば、身の安全は保障される。
良い値段のレストランに行けば、食あたりの危険も無くなる。
だけど、そこに住んでいる人の日常であったり現実はわからなくなってしまうのではないか?
ジョーさんはホームレスや貧困層の人々のリアルを肌で感じるために、無一文旅を行ってきたのだと感じた。
ロサンゼルスのスキッドロウと呼ばれるスラム街に行く動画は、それがよくわかる。
アメリカのスラム街に行ってみた【アメリカ横断生活#7】 - YouTube
"僕は、危ない場所に行きたいわけではない。
自らの身を危険に投じたいわけではない
人が疑う場所を見てみたい。
人が信じない人に会ってみたい。
そこに人のリアルがあるような気がするから…"
2014/12/30ジョーさんのブログより抜粋
相手がホームレスであっても犯罪者であっても、信じる心は忘れてはならない
信じることを諦めたとき、その人とは二度と友達にはなれない
こういった信念のおかげで、たくさんの人に支えてもらうこととなり、無一文旅を成功することが出来たのだろう。
ただし、不用意に誰でも近づくのではなく
相手の雰囲気や空気感を読み取って、距離を縮めていく
こういった危機管理能力もジョーさんの素晴らしいところである。
旅のダイジェストはこちら!
【アメリカ横断生活全話ダイジェスト】アメリカ無一文横断、ヒッチハイク開始からニューヨークまで一挙公開 ...
日本唯一のスラム街"西成"
現在は、ディープなまち西成を紹介する動画をあげている
西成とは日本最大のスラム街とも呼ばれ
大阪の新今宮駅の南側に広がる、日雇い労働者の街だ。
日雇い労働者が泊まる安宿(通称ドヤ)が立ち並び、朝の闇市があったりと
西成には独特の雰囲気がたちこめている。
ジョーさんが西成に住んでみて感じた西成を、紹介してくれる。
【ホームレスで西成生活#1】ここがヘンだよ西成〜謎のキリスト看板、1泊500円の宿、激安自販機 ...
最近は西成の失業率が上がり、生活保護を受ける割合が増えてきている。
そのためか、昔よりも雰囲気がだいぶ穏やかになってきている。
また、安いということでドヤに泊まるバックパッカーも増えてきているようだ。
このままいくと西成はスラム街では無くなってしまうだろう。西成の雰囲気を味わえるのは今だけなのかもしれない。
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