手ぬぐいを普段使いする男性は「粋」だと思う。
最近、手ぬぐいを使いはじめた。落語家が小道具で使っていたので「アレなんだろう?」と興味を持ったのが発端だ。これがなかなか普段使いに持ってこいなんだよなぁ。
ちなみに手ぬぐいとは、幅35cm×長さ100cmくらいの木綿でできた布のこと。端っこが切りっぱなし(糸で縫っていない)になっているのが特徴的。これは昔の人が「端を糸で縫うとそこからバイ菌が入る」と考えていたことの名残らしい。
広げてみると結構な大きさがある。階段にネコがくつろいでるデザイン。いいでしょ、コレ。
このまま使うのは不便なので、折りたたむのが良し。オススメのたたみ方が「まんだら」というたたみ方で、端の切りっぱなしが表に出ないので見た目がスマートになる。詳しいたたみ方はネットで調べてみてくださいな。
ちなみに折りたたんだものがコチラ。iPhone6s Plusくらいのサイズ感だ。これくらいだったらポケットにも入るし丁度いい。お手洗いで手を拭くときや、汗を拭くときなど色んなシーンで役立つんですわ。また木綿100%なので速乾性にも優れていて、水洗いして広げておけば、短時間でサッと乾くのも良いところ。
ん?ハンカチでいいじゃん?
と思うかもしれませんが、僕は根っからのハンカチ嫌い。ハンカチを持つ男性はキザで嫌いですが、手ぬぐいだったら「粋」なので許せるのです。手ぬぐいを持ってる男性っていいでしょ?え、そうでもない?あー、こんなブログ書いてたら、また新しいデザインの手ぬぐいが買いたくなってきたよ……。