2016年ボジョレーヌーヴォー解禁。キャッチコピーに注目してみた。
2016年11月17日は、毎年恒例のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
毎回奇抜なキャッチコピーがつくので、僕も楽しみにしてました。
中でも秀逸なキャッチコピーが……
2009年の「50年に一度の出来栄え」
↓
2010年の「2009年と同等の出来」
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2014年の「2009年の50年に一度のできを超える味わい」
この一連の流れが大好きで、まるで小学生が「いや僕のほうが凄いよ?」と自慢話を盛っていくみたいで笑えてきます。そういや小学生のころ、「犬小屋に入りきらないほどデカい柴犬を飼ってる」って言ってる奴いたけど、流石にあれは嘘だろ。
そして、2016年のボジョレーのキャッチコピーはこちら。
2016年は力強さというよりも、酸と果実味のバランス、爽やかさと深みのバランスが素晴らしいエレガントなスタイル。
引用:https://www.enoteca.co.jp/2016BJN/index.html
びみょ~!インパクト薄ぅ~!
ボジョレーヌーヴォーを飲む人たちは、味うんぬんよりもお祭り感を楽しんでいるから、インパクトの大きいコピーの方が刺さるのになぁ。ちなみに自分だったら……
美味すぎて工場長が失神しました。
これ以上美味いワインは作れそうにないです、ごめんなさい。
工場長の口癖が「俺って天才じゃね?」になりました。
とかにしたいな。もし店頭でボジョレーヌーヴォーみかけたら、ぜひ買ってみてください。僕は買わないけど。