無口なとんかつ屋
どうも、もすです。
今日は仕事帰りにとんかつ屋にふらっと入って行きました。ロースカツ定食を食べ、3切れカツを残し、それを肴にして日本酒を飲んでいました。
ふと思ったのだが、僕が行きつけにするとんかつ屋の店主はどこも無口な男ばかりだ。京都の大学の近くのとんかつ屋も無口な店主だった。料理が作り終ると、すぐにテレビをじっと見つめて喋らなくなってしまうのだ。まぁ、僕も食べるときはテレビの方ばかり見ながら食べてるので、さほど問題はないのだが。
京都のとんかつ屋は、無口な店主いがいにもシャキシャキしたお母さんや同年代くらいの中国人のアルバイトもいるので、さほど気にならなかったが。今日行った、五反田の店は店主が一人しかいないので、お通夜みたいな感じだった。いや、むしろお通夜の方がうるさいな。
とんかつ屋は寡黙な人がなる仕事なのか、僕が無口な店主がいる店を選びがちなのか。どっちが正解かは分からないが、ロースカツがサクサクで美味かったことは確かだ。また、行こうと思う。