料理下手のひとは必見!料理をおいしく作るコツは『割合』にあり。
こんにちわ、なんちゃって料理評論家のもすです。
料理が上手い人とそうでもない人の見分け方ってなんでしょうか?
僕は「味付けの割合」を大体知っている人は、料理上手な人が多い気がします。
味付けの割合とは、
煮物のときは出汁10:醤油1:みりん1
三杯酢のときは酢3:醤油1:砂糖2
のような割合のことで、この割合さえ間違わなければ料理の味はびしっと決まります。
小さじ何杯とかで言われても、何人前かによって変わってくるし、全体の総量によっても変わってしまう。計量スプーンは料理をまったくやらない人や作ったことない料理を作るときにしか使えないものなのだ。
初めのうちは計量スプーンでどのくらい調味料をいれるのか体で覚えて、だんだんと割合を身に付けていくことが料理が上手くなる方法なのだと思う。
美味しく感じる料理のこつは、1%の塩分?
味が全くない料理や、しょっぱい料理が出てくると「お前味見したの?」ってつっこみたくなる。塩分の割合というのも気を付けなければならない。
人間の体液が0.9%の塩分濃度なので、それよりもちょっとだけ高い1%くらいが最もおいしく感じる塩分の割合だ。美味しいというよりも体に馴染むと表現した方がいいのだろうか。
ちなみに京料理だと淡味が良いとされ0.9%よりも若干うすく味つけし、
東北地方だと少ししょっぱくするらしい。
最初はかなり薄く味つけして、徐々に足していったり、水分を飛ばしたりして1%の味つけに近づけていけばよいだろう。最初からしょっぱくしちゃうとリカバリーするのが難しいですしね。
まかない道場で料理の修業を!
YouTubeで料理の勉強になる動画があるので紹介したい。
軽快なおやじトークと、手際よく料理をつくってくれる
無駄なし!まかない道場(MAKANAI DOUJOU)さんです。
出汁5:醤油2:砂糖少々という割合で説明してくれるので、分かりやすい!
最初に肉にぬりぬりぬりんこぬりりりんこする塩は、焦げ目をつけるための塩ってことをちゃんと説明してくれるところもうれしいです。
チャーシューの煮汁を卵かけごはんにかけて食べる動画があったので、一昨日自分で作ってみたのですが、非常においしかった!
さざえってこんなに簡単にさばけるんですね!
前にさざえの殻をトンカチで砕いて、刺身を作ったことがあったのですが
なんと無駄な苦労だったのか(涙)
料理人でもある投稿主さんの、余りものを無駄なく料理に!
というモットーを感じることのできる動画があつまっているので
ぜひご覧ください!