フエテックというサラミが激美味すぎる件
サラミって塩辛さとスパイシーさが相まって、ビールのおつまみとしては最高ですよね。今まで結構な種類のサラミを食べてきたのですが、個人的にナンバー1だと思うサラミがあるのです。
それが、このフエテック。
成城石井に売ってあるのですが、目に留まるとつい買ってしまいます。値段は大体1000円くらい。ちょっと高めですが、リコーダーくらいの大きさがあるのでバカ高いってほどではないね。
白カビに覆われているので、最初見る人はびっくりするかもしれない。袋を開けると、カマンベールチーズみたいな白カビの香りが広がってきます。切り口を見てみると、脂肪の割合が多くて、普通のサラミと比べるとギュッと引き締まっていて固いのが特徴的。フエテックで後頭部を殴ると、鈍器になりそうです。
白カビを吹き付けて4週間ほど熟成しているらしく、適度に水分が抜け、旨味が凝縮しています。噛むたびに旨味が口の中で爆発します。ブラックペッパーは効いていないので、サラミの旨味をダイレクトに感じるでしょう。
ちなみに周りの白カビはお好みで取るらしいです。自分は面倒くさがりなんで、そのまま食べてますが…
どこかで見かけたらぜひ買ってみてください。以上、フエテックの回し者がお届けしました(大嘘)
上野動物園で思わぬ出会いがあった話あれこれ。
今日は大学へ事務手続きに行ってきた。お昼前に手続きが片付いたので、少し暇ができてしまった。せっかく仕事の休みを取ったことだし、羽を伸ばそうと、上野動物園へ。
平日なので小学生や幼稚園児の見学が多い。子供たちにまじって、おじさん一人が動物を食い入るように見ているのは異様だろう。アイアイ、ハシビロコウ、バーバリーシープ。あまり見ない動物たちばかりなので、思わず真剣に観察してしまっていた。
マレーグマのゾーンがあって、そこは上から見下ろすタイプの展示だった。しかし、柵から乗り出せど、マレーグマの姿は一向に見えない。すると、横にいた女性が「見えませんね。どこにいるか分かります?」と声をかけてきた。「いや、僕も探しているんですが、さっぱり……」。二人で一緒に探していると、相手が「学生さんですか?」とぽつり。最初は何かの勧誘かなと身構えていたのですが、相手は医療関係の仕事らしく、休みをとって動物園に癒しを求めに来たらしい。仕事のことや動物のことなど喋りながら歩いていると、結局動物園を出るまで一緒に回っていた。
女性に話しかけられるタイプの人間ではないので最初驚いたが、楽しい会話に時間が過ぎるのがあっという間であった。美人さんだったので、正直のところ美人局でも構わないと腹をくくっております。次回、飲みに行く約束も交わしたので、さぁどうなるか楽しみだ。パンダの様に目に青あざができていたら、「ははん、美人局にあったな」とどうぞ笑ってやってください。
ゾンビゲームが何で多いのか考えてみた。
仕事でアプリゲームのレビューを作成していて思うのだが、海外ディベロッパーはゾンビゲームの割合が多い気がする。何であんなに多いのだろうね? 自分なりにいくつかまとめてみました。
単にゾンビが好き。
→これを言ったら終わりな気がするけど、アメリカ人ってゾンビ好きですよね~。たぶん、荒俣宏が妖怪を好きなレベルに匹敵するよ。
ゆっくりとした動きなので攻撃しやすい。
→FPSだと顕著だけど、ゾンビはゆっくり動くから初心者でも狙いやすい。初心者向けのガンシューティングには、ゾンビが適しているんだと思う。
大群がわらわらいても違和感がない。
→人間が大群で集まっていると、トランプ大統領の就任式かバーゲンセールのおばちゃんに見えてしまうからアカンよね。ちなみに、何で大群が良いかというと、大群を吹き飛ばしたときの爽快感があるからだろう。
ストーリーが単純でもいい。
→人間VS人間だと、背景とか因縁とかストーリーを練らないといけないけど、ゾンビだったら「研究室からウイルスが漏れた」ですむから楽だよね(偏見)
人間の敵と比べて罪悪感が少ない。
→人間が相手だとGTAみたいに「子どもに社会的に悪影響がー」っていう親が出てくるけど、ゾンビだったらクレームが出にくいのではないだろうか。
ちなみに動物と戦うゲームを作っても、動物愛護団体からめっちゃクレーム来るだろうなぁ。「バイオハザード」ならぬ「にゃんこハザード」ってあったら面白いのに……
と思ってたら、あったわ。
ゾンビゲームって奥深いなぁ。
カフェに荷物を預ける新サービス『ecbo cloak』を試してみた。
1月18日より、カフェやゲストハウスに荷物を一時預かりできるサービス『ecbo cloak』がスタートしたので利用してみました。今のところ預けられるのが、渋谷と浅草の2エリア。随時拡大していく予定らしい。
今回は、浅草は雷門の近くにある『カミナリカフェ』さんに行って、実際に荷物を預けてみました。
アカウント登録と予約の流れ
まず事前準備として、ecbo cloakのサイトでアカウントを登録しておきます。
https://cloak.ecbo.io/ ←サイトはここからどぞ。
名前やらクレジットカード情報やらを入力すればOK。
次に地図から、預けたいカフェやゲストハウスを選択します。
シンプルなマップ画面。アイコンとかおしゃれっすな。
預け場所が決まったら、予約日時とバッグのサイズを選びます。バッグの大きさで、300円/1日と600円/1日の2プランに変わります。今回はリュックサックを預けるので、300円のプラン。一時預かりサービスにしては安めな価格設定ですね。
予約が終わると、確認メールが届きました。当日予約でも大丈夫だったので、これは嬉しいポイントです。
お店での手続きのやり方
やってきたのは浅草のカミナリカフェさん。カフェやパーティー、あとは外貨の両替などもやってくれる多目的なイベントスペースです。バッグを預けると、店員さんが端末でチェックインしてくれます。自動で料金が振り込まれるので、こちらの手間は一切かかりません。
※タグをつける代わりに、荷物の写真を撮ることで管理します。プライバシーがうんぬんいう人は注意。
観光し終わったら、再びお店に伺って、チェックアウト作業をすると完了です。
使ってみて思ったメリット・デメリット
メリット
- コインロッカーだと満杯になっていることがあるが、予約制なので安心
- 一日預けても300円(キャリーバックだと600円)と安い
- 店員がチェックイン・アウト作業をしてくれるので楽ちん
- 万が一荷物が故障した場合も、20万円までの保証が出る
デメリット
- 対象エリアが渋谷・浅草とまだまだ少ない
- まだ始まったばかりのサービスなので、店員さんも慣れていなかった
スタートして間もないサービスだから、しょうがないデメリットですよね……。今はまだWeb版のみのサービスですが、これからアプリ版も出るらしいので、これからの改善に期待です!
ちなみにですが、プロモーションコードを利用してアカウント登録すれば、初回の料金が無料になります。ぼくのコードを載せておくので、ぜひ活用してみてくださいな。↓
ecboclock-0hAC5jlL
カミナリカフェさんのURLはこちら。居心地のいいラウンジスペースでした。
明治と平成の、見事な調和『マーチエキュート神田万世橋』
秋葉原駅の近くにある、商業施設『マーチエキュート神田万世橋』。神田川沿いに建てられている赤レンガの建物で、オシャンティーなショップが数多く入っています。休日にぶらっとしたいときによく訪れるスポットなのですが、今日は建物の素晴らしさを紹介したいと思います。
元々は駅として使われていた
マーチエキュートがあった場所には、かつて『万世橋駅』という駅がありました。1912年に初代の駅舎が開通し、中央線の神田駅と御茶ノ水駅の中間駅として使われたことも。しかし、関東大震災により消失。現在は駅の一部を使って、カフェやショップの商業施設として利用しています。
マーチエキュートの中をよく見てみると、昔の名残が残っていて
こちらは『1912階段』。文字通り、1912年に開通したときに造られた階段で。花崗岩や稲田石を使用した、豪華な作りになっています。また、階段の壁を見てみると
白いタイルが敷き詰められていて、タイルの隙間がぼこっと膨らんでいます。これは『覆輪目地』といわれる装飾で、建築家のこだわりが感じられます。
東京駅と同じ建築家が手がけている
旧万世橋駅を設計したのは、東京駅や日本銀行本店を手がけたことで有名な辰野金吾氏。たしかにそう言われてみれば、赤レンガに白い花崗岩の装飾で、辰野様式って感じがします(知ったか)
巧みなリノベーションが素晴らしい
日本のリノベーションは、どうしても現代風にしすぎて遺構の良さを消してしまうものが多いですが、マーチエキュートに関してはレトロ感も残しているので好感を持てます。
こちらは施設の内部。アーチ状の通路になっていて、ゴシック建築のような荘厳な雰囲気。レトロ感もありつつ、現代風のエッセンスも散りばめています。
ちなみに施設の中には、イベントスペースや雑貨屋、カフェなど趣味のいいお店が入っています。近くに遊びに来たときには、ぜひ立ち寄ってみてください。
曜変天目を調べてたら、変な動画見つけた話。
タップゲームがめっちゃ楽に! アプリ「FRep」で自動連打ツールを作ってみた。
スーパーマリオランのリリースを心待ちにして、悶々としているアンドロイダーのもすです。リリースするまでの暇つぶしとして始めた『Tap Titans 2』に、ただいまハマっております。
いわゆるクリッカー系ゲームというやつですね。加速度的に攻撃力が上がっていくので、「俺TUEEEEE」感がハンパねぇっす。
でも、クリッカーゲームならではの苦労もあって……
指が疲れるんですよねぇ
僕は人差し指と中指を使って、交互にタップする「加藤鷹方式」を採用しているんですが、AV男優ほど指がしなやかでないので、すぐに疲れてしまいます。
自分でタップするのは面倒なので、誰かに代わってほしいなぁ……。そこで、『FRep』というアプリを使って、自動連打ツールを作ってみようと思いまっす!(※Androidのみでダウンロード可能)
■「FRep」の初期設定方法
このアプリ、初期設定がちょっと面倒なので、手順を一から説明していきますね。
①USBデバッグをONにする
スマホの設定画面を開いて、「開発者向けオプション」をタップ。そこでUSBデバッグをONにできます。
※「開発者向けオプション」が表示していないときは、「端末情報」からビルド番号の部分を7回タップすると表示されます。
②PCとAndroid端末をUSBケーブルで接続する
③PCに設定ツールをダウンロードして、実行する
FRepサポート - 操作再現ツールFRep, Finger Replayer for Android
上のリンクへ飛んで、PCのOSに合わせてダウンロードしてください。
基本的にはサイトの手順に沿っていけば、問題はありません。
引用 http://strai.x0.com/frep-ja/setup_win
④ユーザー補助サービスをONにする
「設定」から「ユーザー補助」を開き、「FRepユーザー補助サービス」をONにすれば初期設定は完了です。
※開発者向けオプションをいじるので、端末にエラーが生じる可能性がありますが、そこは自己責任でよろしくお願いします。
■「FRep」の基本的な使い方
今回は「FRep」を使って、簡単に自動連打する方法だけを紹介していきます。
「FRep」を起動してから、その状態でゲームを起動します。通知バーを開くと「タップしてパネルを表示」が出ているので、タップしてください。
すると、半透明のパネルが出現。赤いボタンを押すとタップ動作を記録してくれるので、ひたすら連打しましょう!記録をストップするときは電源ボタンを押せばOKです。
簡易設定が出てくるので、ここでは「開始待ちをストップ」にしておいてください。再生回数は20にしておけば、さきほど記録した連打を20回繰り返してくれます。普通にプレイするのであれば、20回くらいでいいかも?
「Rec」の部分をタップすると、項目が切り替わるので、さっき記録した項目を選択。緑の再生ボタンを押すと、アプリが自動で連打してくれます。ちなみに連打中に画面を押すと、再生をストップしてくれます。
一日試してみましたが、こりゃ楽ですわ。
指が疲れないですし、電車の中で遊ぶとき周りの目を気にしなくていいのは嬉しいですね。
今回は、「FRep」の初心者向けの使い方を説明しました。応用的な使い方は、またいつか説明しますねー。
FRepはこちらからDL↓